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2006年 04月 21日
きっかり確認したつもりなのに、何故か起こる訳抜け…(~_~)
これが、本当に困り者です。 誤訳ならまだしも、訳文がすっぽり抜けちゃってるなんて、翻訳者としては、なんとしても避けたいことです。が、悲しいなぁ、たまにやっちゃいます。 急ぎで仕上げた時にも、かなり気をつけてチェックしているつもりなんだけど…(涙) チェックをする方は、きっとものすごーくいらいらするだろうなぁぁぁと、その姿を考えるだけで、ぞぉ~っとしてしまいます。申し訳ないです。あぁ、ごめんなさい。 IT翻訳などのように機械翻訳を使うことが全くないもので、とりあえずの訳抜けをどうやってなくすかが、今一番の課題です。訳の終わった和文にマーカーをつけてゆくとか…そんな地道なことを続けていくしかないんでしょうかねー。うぅ~っ。 #
by mew625
| 2006-04-21 14:55
| Translation
2006年 04月 02日
受注するお仕事のほぼ100%(99.9…%)が、日→英翻訳です。これが果たして自分のためにいいのかどうかは、わかりません。似た内容の英訳・和訳のどちらもするほうが、スキルアップのためによいのか、それともそんなこと全然スキルには影響しないのか…
とにもかくにも、オファーのある仕事がほぼ全て英訳(まぁ、夫がネイティブならそうなるのも当然ですね。)なので、果たして自分の英訳が、どの程度のものであるのか、英語を母国語としていない私には、自分で判断がつかないのが、悩みでもあります。 時々、これで、本当に大丈夫なのか。クライアントは満足してくださっているのか。不安になることがあります。ただ、同じ会社からそれぞれのペースで繰り返し受注を受けていますし(厳しいチェックが入り、たじたじになることはありますが…(^^ゞ)、一度受注した会社から、いまだ連絡が途絶えたこともないので、まぁ一応なんとか形になっているということなのかなぁと、思い直す、其の繰り返しです。 そんな中で、たまに、嬉しい言葉をいただくことがあります。 先日は、いつも発注してくださる会社の社長さんが、『いつも優れた英訳をまことにありがとうございます!』とおっしゃってくださいました。其の時は、本当に飛び上がりたいほど嬉しかったです。そして、また最近、あるガイドラインの英訳のうち一部を担当したのですが、最終通読をした翻訳者が、その会社に対して、私たちの英訳をほめてくださったようです。『Mewさんの翻訳パートは、大変良かったという連絡があり、今回もお願いできないかと…』と、その会社の社長さんから、ご連絡をいただき、一日中その文面をちらちらとながめつつ、仕事に励みました! 不安に陥り、強迫観念にも似た焦りを感じることもないとはいえないこの仕事。時々いただくこうしたうれしい言葉のひとつだけで、何ヶ月も頑張る元気をいただけるような気がします。 さて、今夜もこれから頑張りまっす! #
by mew625
| 2006-04-02 22:04
| Translation
2006年 03月 26日
夫の退職がほぼ決まり、半年後は、どうなっているかと頭の中がくらくらになりそうだった一昨年の秋。まさか、それから半年後、寝る暇もなく翻訳の仕事に没頭しているなんて、考えもしなかった。(^^ゞぼちぼちと知り合いからのつてで翻訳は続けてはいたものの、しっかりと仕事として向き合っていこうと思ったのは、この夫の退職がきっかけだった。ちょうど、四男が3歳になり、幼稚園に出し始めた頃のこと。子育てに没頭した15年が過ぎようとしていた。そういう意味では、来るべきして来た産みの苦しみだったのかもしれない。今では、退職という一大決心も、私たちを後押ししてくれた力になったと感謝している。
トライアルが近道だと聞いていたが、5件送ったところで、返事のない会社あり、また、むちゃくちゃなトライアル内容を送りつけてくる会社ありで、ため息の連続。ようやく一社から登録の返事をいただいたが、結局その会社からも一件の受注もないまま、数ヶ月が過ぎていた。 トライアルというものに希望を失っていた矢先、翻訳者ディレクトリに夫の名前で登録した。日本語ネイティブの妻との共同作業で翻訳を続けてきた旨をつづり、4日がたとうとした日のこと。朝の3時にメールが届いていた。今でも、ずっとコンスタントにお仕事をいただくことになったメディカル系の会社の社長さんからだった。 『うぉぉぉぉー!来てるよぉ~~♪』と叫んだのもつかの間、歯科系の論文抄録を本日午後4時までに仕上げていただけないかという打診。 『ね、ね、これトライアルでもなんでもない、正真正銘のお仕事の打診じゃない~?』とまたまた素っ頓狂な声を出した私。 三男の遠足のお迎えにも間に合うはずがなく、友人に急遽頼み、本当に必死になって仕上げた抄録。あの日のことは、忘れない。これが、もしかしたら、大きな道に続く小さな扉かもしれないとなんとなく感じていたから。時間ぎりぎりまで、たった2枚足らずの抄録に、二人ともかかりっきりで、あぁでもない、こうでもないと、Googleで検索を続けながら頑張った。 午後4時少し前、送信ボタンを押したあの瞬間まで覚えている。 全てはあのひとつの抄録から始まった。同日、3件別々の会社から打診があり、履歴書を送ったのをきっかけに、今日で連続丸5ヶ月、連続受注更新中である。現在、コンスタントに仕事を発注してくださる会社が、10件にまで増えた。 人生とは、わからないものだ。あの日を境に、私たちの生活パターンはがらりと変化した。夜中まで続ける作業のため、朝5時に起きる子供たちの食事には間に合うはずもなく、子供たちだけで、朝食の支度をし、出かけてゆく。 『Mom, I'm gonna go to school!』という子供の声で目を覚まし、 『Oh, I'm sorry again... I did not wake up this morning again... Please be careful and have fun at school!』と、お布団の中から声をかけるダメな母親となってしまったが、子供たちはわかってくれているのか、これまで私のことを一度も起こすことはなかった。 さて、この後、どこまで体力が続くのか…(^^ゞ 散歩をする時間をみつけないといけないなぁと思うこの頃。腰、結構痛いです…。(苦笑) #
by mew625
| 2006-03-26 17:27
| Translation
2005年 12月 13日
あちこちで話してしまったけれど、まさに怒涛のようなひと月でした…。仕事が重なって、毎日〆切りを目指し、ひとつひとつ確実に納品していくことだけを念頭に置き、頑張りましたっ!とりあえず、納品は、いつも納期日数日前から一日前には済ませることができ、そのおかげで、早め早めに次のジョブをいただけるという、ありがたい循環でした。
させていただいたお仕事をちょっとだけご紹介。詳しいことは書けませんが、概略だけでも。 医薬品メーカーの治験資料、医薬品メーカーの薬品のプレゼンテーション資料、機械の特許申請明細書(国内)、ビジネス特許の国際特許申請明細書、車会社の社内ニュースレター、医薬品会社の業務中間報告書、医薬品会社のニュースレター、矯正歯科の論文要旨、スポーツサイエンス関係の論文、ビジネス書簡、等など(全て日→英翻訳)。こういったところです。 できるだけ早くということうよりも、何よりも正確に、訳抜けがないように、ということの方に重心を置いて心がけてみたつもりですが、そこは、注文が二転三転する中で、混乱してしまったり、疲労がたたり確認作業で見誤ったり…納品した後に、気づいたことが2度ほどあり冷や汗をかきました…(^^ゞ でもでも、我ながらよく頑張ったなーと思います。今日、定期的に頂けることになったジョブの初回分の最後のものを訳し終えました。これから、夫とのネイティブチェックの作業が残っていますが、ほぉ~っとしています。(*^_^*) 長い長い一ヶ月の間の途中、『もう無理だ…』と何度思ったことか…。そのたびに夫が横から『大丈夫!』の一声で一喝。仕事には、自信が重要だよ。きっと終わるという自信を持って、ポジティブに行かなきゃーと。どこまでも底抜けに明るい前向きな夫です。(笑) 気の持ち様とは、よく言ったものだと、実感したひと月でもありました。 今月もまた頑張るぞ~! #
by Mew625
| 2005-12-13 16:02
| Translation
2005年 11月 07日
小さい頃、大人になったら、洋書の絵本をそろえた、雑貨やさんをしたい♪と思っていました。高校を卒業する直前に、クラスメートの前で、一言ずつ将来の夢を発表した際、そんなことを言ったのを覚えています。そして、『いくつになっても、夢を抱き続けているようなおばあちゃんになりたい』と、付け加えたこともはっきりと覚えています。あの時の、自分の座席や先生の顔も…。
なんで、あんな昔のことをこんなに細かく覚えているんだろう…? 多分、それはきっと、その時の質問と答えの中に、自分が希望する未来がはっきりと見えたからなんだろうなぁ。あの時クラスメートの前で話した私の夢は、紆余曲折ありましたが、20数年経った今も続いています。 思い起こせば、小学生の頃のこと。父が持ち帰って来ていた『Look 世界の旅』(だったかなー?)という旅行会社の雑誌で見た、ヨーロッパの公園。色とりどりの花が緑に映えて本当に美しかったのです。いつか、こんなところに行ってみたい…と、思ったのが、外国や英語に興味を抱いた最初だったのではと思います。 そして、希望の大学ではありませんでしたが、地元の大学で英語を学び、縁あって、夫と結婚。そして渡米。別に取り立てて綿密な計画をたてて行動していたわけではありませんが、その都度その都度やりたかったことが、ひとつずつつながって行った結果、この場所に今のこの自分がいるんでしょうね。 三日坊主の私が続けられていることが、英語とこの結婚。(^^ゞ ずっとずっと続けられたらいいなぁと思っています。幼い頃の私は、『夢見る少女』だったんでしょうね。(^^ゞ …遠い昔に"少女"ではなくなりましたが(笑)、自分の夢に向かって、いつまでも前進して行きたいものです。 #
by Mew625
| 2005-11-07 20:21
| Abour Myself
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